アルティメットの基本ルールを徹底解説【初心者向け】
更新日: 2026/9/16

コートの規格とプレイ人数
屋外の公式戦は7人制で行われるのが一般的です(室内競技は5人制など、種目によってバリエーションがあります)。世界フライングディスク連盟(WFDF)が定める標準的なコートサイズは以下の通りです。
| 項目 | サイズ |
|---|---|
| プレイングフィールド | 縦64m × 横37m |
| エンドゾーン(両端) | 各18m |
| コート全長 | 100m(64m + 18m × 2) |
両端のエンドゾーンと呼ばれる得点エリアの間に、中央のプレイングフィールドがあり、ここでディスクをつなぎながら攻めていきます。
得点の仕組み
攻撃側の選手がエンドゾーン内でパスをキャッチすると1得点となります。得点後は攻守が入れ替わり、得点された側のチームが相手コートに向けてディスクを投げて試合を再開します。この最初のスローは**「プル」**と呼ばれ、サッカーのキックオフに相当します。
ディスクの進め方
- ディスクを持った選手は歩いたり走ったりすることはできません(軸足を動かさない「ピボット」は可能)
- パスを出せるのは10秒以内(この持ち時間を数えるのが「ストールカウント」)
- チームメイトへのパスをつなぎながら、少しずつエンドゾーンを目指します
具体的なスローの投げ方は3大スロー解説で詳しく紹介しています。
試合の終わり方
試合終了の条件はWFDF・JFDA・大学リーグなど、大会や団体ごとに規定が異なります。 ここでは一般的な目安を紹介しますが、出場する大会の公式レギュレーションを必ず確認してください。
- 屋外の公式戦は15点先取が目安の一つ(規定点数は大会ごとに異なる)
- 試合時間に上限を設ける「キャップ」制を採用することも多く、時間内に決着がつかない場合は残り得点数を調整して終了する
- 先取点数の半分に達した時点でハーフタイムを挟むのが一般的
サークルや大会ごとにルールの詳細が異なるため、初めて出場する際は事前にレギュレーションを確認しておくと安心です。
ターンオーバー(攻守交代)になる条件
以下のような場合、攻守が入れ替わります(ターンオーバー)。
- パスがキャッチされずに地面に落ちる(ドロップ)
- 相手選手にパスをカットされる、または叩き落とされる
- ストールカウントが10秒を超えるまでにスローできない
- パスがコート外に出る(アウトオブバウンズ)
主な反則(ファウル)
反則が起きた場合は基本的にプレイヤー同士で判定し、話し合いで解決するのがアルティメットの大きな特徴です(詳しくはアルティメットとは?のSOTGの解説を参照)。